アジ釣り~千葉・内房の船に乗って、数釣りを狙う
知り合いから紹介された船に乗って、沖でアジ釣り
2日ぶりのアジの沖釣り
2020年8月12日、千葉県・内房の港から船に乗ってアジ釣りに行きました。
今回は船釣りのレポート記事です。
2日前にも内房の船に乗ってアジ釣りに行きましたが、この日は急きょ、前日に知り合いから「席が空いた船があり、もう一人乗らないと出船できないので、よかったら乗らないか?」と打診があり、参加することになった。
当日は朝5時前に指定された港へ到着し、乗船手続きをすませ、朝5時半に出航。
こちらの船も2日前と同様に浅場の小アジ釣りと深場の大アジ釣りの両方を楽しむプラン。
当日の釣れ具合を見て、船長が時間配分などをするとのこと。
今回は浅場の小アジ用には小さめのサビキ、深場の大アジ用には大きめのサビキやエサ釣り用の仕掛けを用意して乗船。
つけエサには船から配られる赤タン以外にも、自分でオキアミとパワーイソメを用意。
浅場の小アジは好調! 深場の大アジもガマンの釣りで・・・
まず、浅場の小アジ釣りのポイントへ。
船長からタナの指示(水深20メートル)が出る。
仕掛けを投入するとすぐにアタリがあり、15センチ~20センチ弱くらいのアジが釣れる。
サビキは8号くらいのサイズで、ハリスが1.5号程度のものがよく当たったように思う。
ある程度の数が釣れたのを見て、船長から深場へ移動するというアナウンス。
深場のポイントに到着すると、「深場のアジは最近調子がもうひとつです。仕掛けを変えたり、エサを変えたりしていろいろ工夫してみてください」とのこと。
深場での大アジ釣りは、この日も指示されたタナは75メートル~80メートル。
いまひとつというけど、指示されたタナの少し下でコマセをふって、指示ダナでじっとアタリを待っていると少しずつ釣れる。
大きさは30センチくらい。
入れ食いではないが、ポツポツとアタリが出始める。
いくつかの乗合船が集まっているので、ポイントにコマセが効きはじめているのも奏功しているのかもしれない。
この日は、ほとんど移動せず、ほぼ同じポイントで釣りを継続。
結局、深場のポイントで4時間くらい釣りをしたと思う。
午後12時前に港へ帰還。
船長、乗船した皆さん、お疲れ様でした。お世話になりました。
急きょ参加した船釣りだったけど、いろいろな仕掛けを試したり、エサを変えたり、それなりに数が釣れたので楽しめた。
ちなみに、この日の深場の大アジは船サビキ(深場用のサビキ)ではほとんど当たらず、エサ釣りで釣れることが多かった。
そして、つけエサも赤タンではなく、オキアミやパワーイソメで食ってくることが多かったように思う。
次回・・・アジの沖釣りがいつになるか分からないけど、もし乗船する場合は予備エサとして今回のようにオキアミと、それから本物のイソメを用意していくといいのかもしれない。
この日の釣果
大型のアジは10匹。最大は40センチ。
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