千葉・館山・相浜港「安田丸」で船釣り(シマアジ&ヒラソウダ&オオモンハタ)~2021年10月30日の沖釣り②
館山・相浜港「安田丸」に乗って沖釣りへ(後編)
船釣り後半は1本バリの長ハリスで、大物の青物を狙う
2021年10月30日に館山・相浜港発の「安田丸」さんにお世話になって、沖釣りをしてきました。
今回はその時の船釣りレポートの後編です。
今回の船釣りではテーマを決めて臨んでいた。
前半は主に中小型のシマアジをある程度の数を上げて、お土産の確保をする。
そして、後半はやや太めの長ハリスを使った1本バリの仕掛けで大型の青物を狙う。
船長のアドバイスのおかげで、前半に小型のシマアジを確保することができたので、いよいよ後半は大型のシマアジやワラサ、カンパチを釣ろうと目論む。
この日に長ハリスの仕掛けとして自作しておいたのは4号、5号、6号、8号の4種類(すべて長さ8メートル)。
まずは5号を使って様子をみていく。
アタリが頻繁にあり、かつ切られるようならば6号または8号に上げていく。
逆に、アタリがあまりないようならば4号に落とす。
この日の後半のポイントでの船長の指示タナは20メートル前後が多かった。
指示タナに対して5~6メートルプラスして仕掛けを落とし、コマセを撒くためにシャクリながら仕掛けを上げてタナにピッタリを合わせていく。
幸先よくアタリがある。
竿が一気に海面直下に引き込まれるような強い引き。
これは、青物かな。
慎重にヤリトリしたいけど、魚に主導権を渡してはならない。
シマアジの場合、根に潜られたら取り込むことができなくなるので、ドラグを締めて応戦する。
トントン・・トン。
竿が一段と強く引き込まれ、なんとかいなしていると、再び魚が激しく動く。
次の瞬間に、プツンとハリス切れ。
またか。
でも、気落ちしているヒマはない。
5号ハリスで取り込めなかったので、6号にチェンジして釣りを続ける。
しかし、たったワンサイズ分ハリスを太くしただけなのに、その後はなかなかアタリがない。
しばらくしてようやく魚がかかる。
海面まで引き上げてきたけど、その魚は表層をぐるぐると旋回している。
姿は見えなくてもヒラソウダだろうな、とすぐに分かる。
なかなか良型のヒラソウダ。
ただ、あくまでも狙いは大型のシマアジ、ワラサ、カンパチなので、仕掛けをどうするか悩む。
アタリが少ないけど、より確実に取り込めそうな太目のハリスで続けるか。
ハリスを落とし、ラインを切られる可能性も高くなるけど、アタリの回数を増やすか。
ヒラソウダのラッシュ!
結局、よりアタリの回数を増やし、あとはドラグ設定で対応することにしようと、ハリスを5号に戻して釣りを続ける。
すると、アタリは増えたけど、ヒラソウダがすぐに食ってくる。
せっかくの釣果なので、取り込んでいくけど、正直まいったなぁという気持ちにもなる。
ここで、左舷にいた釣り師さんに僕の状況を説明しつつ、状況を打開するアイデアはないか訊いてみると、やはり同じ状況の様子。
しばらくヒラソウダに付き合っていたら、運よくポイント移動となった。
心機一転、仕掛けを落とす。
すると、重たくてかなり強く引く魚がかかっている。
何とかあげてみると、何やら初めて見る魚。
船長に訊いてみると「それ、ニザダイです。食べられますよ」とのこと。
うーん、狙いの魚種は多いはずなのに、なかなかうまくいかない。
その後も多彩な外道たちが顔を見せてくれるものの、本命たちがハリにかからずに時間はどんどん経過していく。
ちなみに、釣れた外道たちの中には高級魚のオオモンハタも顔を見せてくれた。
すると、船長から「あとひと流しで終わりとなります」とのアナウンスが・・・
まずい。なんとか青物を上げたい。
そして、ラスト10分くらいの頃になって、ギュイーンと強い引きが来た。
さほど重くはない。
ワラサやカンパチでなくても、イナダでもショゴでもいい。
ハリスが切れそうな心配もあるけど、モタモタしてバラシても後悔することになるし、時間もあまりないので、最後は一気に巻き上げる。
上がってきたのは、小型よりやや大きめのシマアジ。
大きさは35センチくらいだろうか。
やれやれ、とホッとする間もなく、最後の一投を落とす。
なにしろ、もう時間があまりない。最後の最後まであきらめたくない。
しかし・・・仕掛けを落としてアタリを待っていると、船長からタイムアップのお知らせ。
残念ながら、今回の船釣りはこれにて終了。
充実感も多少あったものの、今回も悔しさの方が強かったかな。
でも、すごく楽しかった。あっという間の6時間半ほどの船釣りだった。
・・・狙いの魚に出会うのは、また次回以降のお楽しみかな。
船長、一緒に乗船した釣り師さんの皆さん、大変おつかれさまでした。
そして、お世話になりました。おかげさまで、楽しい時間を一緒に過ごすことができました。
ありがとうございました。
この日の後半戦の釣果(持ち帰り分の魚たち)
シマアジ(中型)
ヒラソウダ
オオモンハタ
ニザダイ(サンノジ)・・・それはオマケかな。
実は秘かに釣りたかったカンパチやワラサ、スマカツオには今回も出会えず。
仕事の都合のため、今年の秋のうちにもう1回乗船するチャンスがあるかどうか分からない。
チャンスがあれば、もう一度大型の青物を狙いたい。