釣り場近くのウマい店! 南房総千倉 漁師料理「花の〇」(はなのえん) 再訪問
漁師料理のウマい店!
お花畑の中の食事処
南房総方面へ釣行した日に千倉町にある漁師料理「花のえん」で食事しました。
今回は、そのときの食事レポート記事です。
こちらのお店は2度目の訪問となる。
前回食事したときの会計時に受け取ったレシートに「お花畑の中のお食事処」と記載されていたのを覚えていたけど、まさに回りを花畑に囲まれた一軒家風のレストラン。
海岸沿いの道路からすこし細い路地に入った場所にある。
正面玄関を入り、左側の和室の続き間が客間となっている。
テーブルは多く、全部で5卓ほどあり、20人くらいは入れる広さがある。
愛想のいい女性(おそらく奥様)が案内してくれて席につく。
ランチメニューを見せてくれて、「おすすめは、刺身盛り合わせ定食と海鮮丼ですよ」と言う。
ランチとはいえ、メニューはかなり充実している。
たしか前回の訪問のとき、地魚刺身盛り合わせ定食を注文したという記憶があった。
とてもおいしかったことも覚えている。
そのときの仕入れで内容も変わるのだろう。
・・・ならば、今回も期待して「地魚刺身盛り合わせ定食」をオーダーする。
1月上旬だったけど、部屋にたっぷりと日差しが入るので、まったく寒さを感じない。
壁に掛けられている料理の写真や各種のメニューを楽しく見ながら料理を待つ。
すると、「はーい! お待たせしました」と先ほどの女性が明るい雰囲気で食事を運んでくれる。
うまそう!
すると、「下段のお刺身は左からマカジキ、ブリ、カンパチ、シマアジです」と説明してくれる。
「マカジキは比較的珍しく、とてもおいしい魚なので、ぜひ堪能してください」という。
それにしても高級魚ばかりのラインナップ。
他に、サザエのつぼ焼きとマアジの刺し身もつく。
さらに、レンコンの和え物、お味噌汁、あったかご飯、お新香・・・
早速いただく。
マカジキは脂のうまみというより、赤身そのもののうまみが感じられて、まったくクセがなくてかなりウマい刺身だった。
(なお、後でネットを使って調べてみたらマカジキは高級な魚でどのように食べてもおいしいが、刺身が最上級の食べ方であるとの記述が多かった)
そして、ブリやカンパチ、シマアジは高級魚らしく脂ののった切り身で言うことナシ!
サザエのつぼ焼きは磯の香りたっぷりで、味付けもよく、クルマでなければビールが飲みたくなってしまう。
あっという間にペロリと完食。
ごちそうさまでした。
今回もおいしくいただきました。
お店の紹介
漁師料理 「花の〇(はなのえん)」
千葉県南房総市千倉町千田750
TEL 0470-43-1570
営業時間
AM11:30~PM2:30
PM5:30~PM10:00
月曜日 定休
※訪問する際は、念のため定休日や営業時間についてご確認ください。
道の駅「千倉潮風王国」のすぐ近く。
海岸通りにある、この看板が目印。
お店の目の前まで車で行くことができるけど、途中の道路がかなり狭いので、海岸通りから入ってすぐの場所にある第二駐車場に停めて歩いてお店に行くという方法もある。