３月上旬のアジ調査の釣りへ（千葉・勝浦の堤防）～２０２３年３月７日 夕方
夕方のマズメに勝浦・興津湾でアジの調査を兼ねた釣りへ
アジは３月も引き続き好調だろうか？
２０２３年３月７日の夕方、千葉県勝浦市の堤防でアジ釣りをしました。
今回はそのときの堤防釣りのレポートです。
釣り場所は勝浦市内の興津湾にある堤防の先端。
ここに来る直前に、勝浦市内の釣具店でアジについて聞いたところ、市内一番の大漁港は３月になっても好調だとのこと。
実際にその大漁港へ行ってみたら、午後４時すぎにはすでに釣り座を取れないほど釣り人がいたので、その場所を避けて今回も興津湾へ。
ちなみに、前述の釣具店で聞いた話では・・・この興津湾では３月に入ってからのアジの回遊は以前ほど多くないのではないか、とのことだった。
ただ、同じ勝浦市内だし、マズメになれば多少は釣れるはず。
到着すると、予想通り波はかなり穏やかでバンバン釣れそうな雰囲気はない。
ただ、潮の濁り具合が良さそうだったので、マズメ前後に群れが入れば釣れるのではないか。
午後４時半を少し過ぎるころに釣りを開始。
釣りのスタイルはサビキ。
コマセには、サヨリ釣りのときに使った残りにメジナ用の配合エサをさらに加えたものを使う。
コマセを固めにして打ち込み、タナはやや深め（５メートルくらい）から始めていく。
しばらくすると、コマセが効き始めたのかウミタナゴがハリにかかるようになってくる。
まだ明るい時間帯に、アジ回遊！！
釣りを始めて３０分ほど経過した午後５時１０くらいに、ウキがゆっくり沈んでまた浮いて、というヘンな動きをしているを見てリールを巻くと・・・
小ぶりのアジが１匹釣れていた。
まだ明るさの残っている時間帯にアジの群れが入ってきたようなので、この後にどんどん釣れるかなと期待して手返しを早くし、コマセも絶やさずに少量ずつこまめに打っていく。
ところが、なかなかアジの入れ食いというわけにはいかず・・・カタクチイワシの邪魔が入ってしまう。
そのイワシのキャッチ＆リリースしながら、たまに釣れるアジをキープする。
毎回少しずつタナを深くしてアジのみが釣れるようにしたかったけど、イワシの数がものすごいようで必ず３～４匹のイワシがハリにかかってくる。
ただ、そのイワシとアジが釣れたのも時間にして３０分～４０分ほどだった。
薄暗くなってきた午後６時前には、ぱったりとアタリが途絶え、代わりにサバがたまにハリに掛かるだけになってしまった。
一番アジの釣れそうな時間帯なのだけど・・・
コマセが残っていたので、さらに延長して釣りを続けたけど、結局納竿する６時４５分ごろまでに次のアジの群れが入ってくることはなかった。
この日のアジ釣りの結果
アジ ７匹。
サイズは小ぶりで、１５センチくらいの型。
（釣行日時 ２０２３年３月７日 午後４時半ごろ～６時４５分ごろ）
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