釣り場近くのウマい店! 勝浦担々麵「江ざわ」
釣り場近くのウマい店! 「江ざわ」
「元祖 勝浦式担々麵 江ざわ」で辛くて美味いタンタンメンを食す
外房・勝浦方面でサヨリ釣りをした日に地元のお店「江ざわ」で昼食をとりました。
今回はそのときの食事レポート記事です。
お店は勝浦港方面から国道297号線(大多喜街道)を北に向かって10分ほど走り、「武道大学野球場入口」というT字路の交差点を右に曲がってほんの少し走った場所にある。
平日の午後2時半ごろの訪問だったが、お店の前には数人のお客さんらしき人たちが椅子に座って順番を待っている。
車を停めてお店に入ろうとすると、若くて感じのいい青年が「20分くらいでご案内できますので、メニューを見ながらお待ちになっていてください」と言ってメニューを渡してくれた。
そして、入口にあるノートに名前を書いて外の椅子に座って順番を待っていると、間もなく席が用意されて店内に案内される。
お店の中は予想していたよりもずっと広い。
窓に面したカウンター席が5つ、4人掛けのテーブルが3つ、そして座敷席には4~5人が座れるテーブルが3つ。
今回は最もシンプルな「担々麵」を注文。
こちらの担々麺は5段階の辛さ(ひかえめ2、ひかえめ1、並み、辛め、大辛)が選べるので、「ひかえめ1」をリクエスト。
待つこと10分くらい。
「元祖勝浦式担々麵」が運ばれてきた。
勝浦担々麵らしい真っ赤なスープの上に、たっぷりの白髪ねぎが載っている。
スープからいただく。
辛さを「ひかえめ1」にしたからなのか、けっして辛いのが大得意というわけではない僕でもまったく問題なく飲むことができる。
辛いどころか、コクのある醬油ベースのスープはとても美味でどんどんレンゲで飲みたくなる。
メンは柔らかめの細麺で、スープがしっかり絡む。
具材は、挽肉、じっくり煮込まれたタマネギ、長ネギ(白髪ネギ、千切りネギ)、ゴマなど。
うまいので夢中で食べていると、やはり体中が熱くなってくる・・・首筋や背中から汗がじんわりと出てくる。
最初に食べた時に「これなら辛さも控えめでちょうどいい」と思っていたけど、やはり勝浦担々麺だけに辛さを実感する。
座席に用意されたおかわり用の水をコップに足して飲みながら、辛くて美味い担々麵をしっかり完食。
回りにいた他のお客さんの中には、替え玉として麺のみを追加オーダーしたり、ライスを注文して麺を食べたあとに残ったスープの中にご飯を入れて食べている人もいた。
どの辛さに挑戦して食べるのもよし。
残ったスープを飲むのもよし。
メンを追加して食べたり、ご飯を入れて食べたりするのもよし。
お客さんそれぞれが自分スタイルで担々麵を楽しめるお店。
ごちそうさまでした!
とてもおいしくいただきました!!
お店の紹介
「元祖 勝浦式担々麵 江ざわ」
千葉県勝浦市白井久保296-8
0470ー76ー2797
定休日 毎週月曜日
営業時間 AM11:30~PM6:00
大駐車場 完備
訪問する際は念のためお店に営業時間や休日の確認をお願いします。