南房総&鴨川 釣りめぐり② 江見港の磯でキス釣り
鴨川 江見港わきの磯でシロギス釣り
国道沿いで行きやすいけど、のどかな漁港
さて、館山での仕事(といっても、わずか2時間程度だったけど)が終わり、釣り再開!
ということで、午後の釣りのスタートは江見港わきの磯。
ここで、シロギスを狙う。2時間くらい釣る予定。
事前の情報によると、このあたりは磯の合間の砂地にシロギスがたくさんいるとのこと。
そして、釣り場としてポテンシャルが高いわりに、釣り人が多くないので魚がスレていないという。
ホントかな? と思いつつ、来ました。
こちらが国道128号線、通称「外房黒潮ライン」沿いにある江見港。
右側の堤防の付け根にクルマを停める。わりとキレイなトイレも完備。
港の中を通って左側の堤防へ。
前島という磯とくっついている赤灯堤防の両側が釣り座。
こちらが、磯から港内を見た画像↓↓
誰もいないので、好きな場所で釣り放題。
そして、こちらが前島という磯の外海側↓↓
冬のサヨリ釣りでは有名な場所。今シーズンは・・・キビシかったけどね。
でも、釣り場としての雰囲気はバツグンにいい。
根がかりに苦心
まず、外海側で釣りをしてみると・・・事前の情報と違って、予想以上に根や岩が多い。
季節的な理由もあるかもしれないが、海藻もかなり多い。
「沖は砂地なので投げ釣りでシロギスを狙うのにいい」とか、「比較的大きめのキスがいる」などということだったけど、けっこう難しい釣りになってしまいました。
なので、向かって右側、つまり江見海水浴場向きに釣り座を変更。
船道をメインに沖に何回か投げて、ようやくシロギスをゲット。
けっこう大きめ。20センチくらい。
でも、こちらでも海藻が多い。3回に1回は海藻が釣れる。
そして、フグもけっこういる。
足場に注意しながら、投げる方向や距離をいろいろ変えてみる。
しばらくして、2匹目。
そのあとは続かず、結局2時間ほどで釣れたのは、たったの2匹。
まあ、大きめだったのが幸いかな。
他に確認できた魚は、小サバの群れとヒイラギくらい。
ただ、これからの季節、この磯には夕方から夜にかけて大アジが来そうな雰囲気マンマン。
ボウズ覚悟でもやってみる価値はあるかもしれない。
投げ釣りは・・・釣り場の大きさのわりに狙える範囲が限定されるようで、少し難しいと思いました。
また、足場は見た目よりかなり凹凸があるので、投げるとき注意しないとよろけてしまうことがありました。
投げ釣りに関しては、ベテラン向きかもしれない。
視察を兼ねての釣りだったので、午後2時半に予定通り納竿。
そして、この日最後の釣り場として予定している千倉港へ行きました。