シロギス釣り～千葉県館山市のサーフ（２０２１年７月２３日の午後の釣り）
キス釣り（投げ釣り）～穏やかな館山の砂浜にて
群れに当たった幸運な釣り
２０２１年７月２３日、伊戸港の「保坂丸」さんにお世話になった後、午後の２時間ほど館山市内のサーフで投げ釣りをしました。
今回はその時のキス釣りのレポートです。
この日も船釣りを終えた後、館山市内の釣りエサ店でジャリメを購入し、釣り場としてサーフをいくつか見てまわっていた。
梅雨明けして、すっかり真夏の暑さが続く毎日。
サーフには多くの人がいるだろうと思っていたけど、一番の候補として考えていた場所には幸い、海水浴の人も釣り人もいなく、難なく竿を出すことができた。
もともと内湾で波の穏やかな場所なので、サーファーの人は少ないだろうと思っていたけど、連休中の絶好の海日和にまったく人がいないのは意外だった。
潮もほどよく澄んでいる。
あとは・・・フグ帝国の脅威がなければ最高なんだけど。
早速準備セッティングして、釣りを開始。
釣りを始めたのが午後１時半過ぎ。
この日の潮回りは大潮。
干潮が午前１０時ごろで、満潮が午後５時半ごろなので、ちょうど潮が上がってきている時間帯。
まずは、遠投してキスの居場所を探す。
すると、一投目からプルプルっと小気味のいいアタリ。
さほど大きくはないけど、小さくもないサイズ（１８センチくらい）。
いるのが分かったので、ホッとする。セオリー通り同じポイントを攻める。
・・・イイ感じで釣れる。
途中で引いてくるときに、小さなメゴチやフグなどの外道もかかるけど、いいペースでキスが釣れる。
アタリのあった距離は３色から２色くらいが多かったので、釣れなくなってくると横移動して、ほぼ同じ距離に投げてサビいてくることを意識した。
すると、同じように釣れていき、クーラーに魚がたまってくる。
また、この日は時間の経過とともに釣れるキスのサイズがアップしていくような感じだった。
そのためアタリもハッキリと分かり、とても楽しい釣りになった。
結局、ほとんど中だるみすることもなく、予定より早くエサがなくなってしまい、午後４時前に納竿。
良い場所を確保できたし、潮も澄んでいた。そして、風も弱くて投げ釣りには好都合で、うまくキスの群れにも当たった。
たまたま多くの条件に恵まれて、本当に幸運な日だった・・・たまにこういう日があるから釣りは楽しいのだろうなと思う。
館山の美しい海に感謝です。
この日の投げ釣りの釣果
キス ４０匹弱（サイズも２０センチを超えるものもかなり混じった）
メゴチ ５～６匹（小さかったので、すべてリリース）
他に、ベラやフグ、キタマクラなど。
