釣り場近くのウマい店! 勝浦「山五食堂」
釣り場近くのウマい店! 魚屋さん直営「山五食堂」
魚屋の店主さんが腕を振るう、ウマい店!
2022年6月下旬に外房・勝浦釣行をした日に地元の飲食店「山五食堂」(やまごしょくどう)で食事をしました。
今回はそのときの食事レポート記事です。
お店は勝浦中心地の商店街にある。
こちらはもともと40年以上地元で鮮魚店を営まれており、そのお店が鮮魚店の隣のスペースを改装して近年始めた食堂とのこと。
平日の昼前の時間帯だったけど、すでに数組のお客さんがいる。
店内には一人客にも対応できるような横長の大きなテーブル(5人掛け)が1つ、2人掛けテーブルが2つ配されている。
食堂を始めたのが数年前とのことで、そのせいか店内はとても清潔な印象。
そ愛想のいい店主さんらしき男性が接客と調理をすべてこなしている様子。
壁にメニューがかかれている。また、テーブルにもメニュー表がある。
その日の水揚げ状況によってメニューや内容も変わるのだろう。
どのメニューもうまそうで迷ったけど、今回は「海鮮丼」を注文。
注文を受けてから、ご主人がひとつひとつの料理を丁寧に作っている様子がガラス越しに見える厨房の雰囲気から伝わってくる。
しばらくすると、待望の料理が運ばれてくる。
こちらが「海鮮丼」↓↓
メインのどんぶりにはかなり豊富な種類の刺し身がのっている。
マグロ(赤身、中オチ)、ハマチ、タイ、イサキ、イカ、タコ、ホタテなど。
そして、やはり勝浦らしくカツオの切り身もしっかりのっている。
魚屋さんが仕入れた新鮮な魚の刺し身がどっさりとのっているのだから、当然ながらうまい!
たっぷりついているワサビや生姜をつけながら、ゆっくり噛みしめながら味わう。
釣りがメインで勝浦に来ているのだけど、それを忘れてしまいそうなほどウマい。
小鉢は3種類の海藻が入っていて、ほんのりと甘みのあるタレで味付けされている。
そして、たっぷりのゴマが和えてある。
ダシの効いたお吸い物にも海藻がたっぷり。
あたたかいお吸い物は海鮮丼との相性も抜群!
海と磯と潮の香りを十二分に堪能できる味。
そして、魚を売る仕事に人生をささげてこられたご主人の心意気が伝わってくるお店。
ごちそうさまでした。おいしく、大変おいしくいただきました。
いつか家族といっしょにまた来たい。
お店の紹介
「山五食堂」
千葉県勝浦市勝浦25
0470ー73ー0506
定休日 毎週水曜日
お店のホームページ https://www.yamagosyokudou.com
当日掲げられていたメニューには、海鮮丼の他に各種定食として、「文化サバ焼き」「キンメダイ干物焼き」「ハマチ焼き」「ブリ焼き」「アジフライ」「カツオ刺身」などがあり、一品料理として、アワビやサザエの刺し身、カツオ(刺身、タタキ)などがラインナップされていた。
料理の内容は魚の水揚げ状況によって変わります。
また、食事で訪問する際は念のためお店に営業時間や休日の確認をお願いします。