9/2浦安の護岸にて、サヨリ釣りの状況視察
東京湾奥のサヨリシーズン、開幕?
釣りの装備もして行ってみたんだけど、結局・・・
数日前から、東京湾奥のサヨリシーズンが幕開けとなったらしいとのウワサがありまして、気になっていました。そして、ようやく浦安へ行くことができました。
この日は、仕事で江戸川区葛西~浦安市東野~市川市南行徳と打ち合わせの現場が位置的に集中していたので、「よっしゃ、仕事の合間に見に行くぞ!」と。
そして、3件目の仕事がもしかしたら、お客様の都合により急きょ日程延期になる可能性があったので、その場合は午後~夕方の時間帯に釣りができると考えて、クルマには釣りの装備も整えておきました。
釣りの装備といっても、サヨリにターゲットを決めていたので、さほどの準備でもないしね。
さて、2件の仕事を終えた午後3時過ぎ。
まずは、浦安市日の出3番瀬沿いの緑道護岸を視察。
この時、風速7メートルくらの南風が吹いていたため、海は少し荒れ気味。
釣り人は・・・護岸にチラホラいたが、見た限りではサヨリが釣れている様子は確認できず。
そして、高洲海浜公園。
こちらには、広い護岸に6人ほどの釣り人。思ったより少ない。
やはり、波っけも濁りもある。
護岸の真ん中付近にサヨリ釣りと思われる仕掛けを投げている釣り師がいたので、早速インタビューしようと近づいていくと・・・
すると、目の前でサヨリを釣りあげているではないか!
思わず、「サヨリ釣れているんですね」と言うと、
「1時から釣り始めて、ようやく4匹め。2時間やって4匹だから、モノ足りないよ」
「これから夕方に期待したいけど、今日は風が強くて釣りにくいから、釣りしている人も少ないね。これじゃ、コマセも効かないし、一本釣りの感覚だよ」とのこと。
確かに強めの向かい風だから、サヨリ釣りには逆風ではある。
でも、ポツポツとはいえ、実際に魚が上がっているのだからテンションも上がる。
ちなみに、さらに護岸を見て回ってみると、他の釣り師はエギを投げている人が多かった。
タコ狙いなのかな。
無情にも仕事の電話が入る
サヨリがいるのだから、僕も竿を出したいなと思いつつ、海を見ているとスマホがなる。
3件目の仕事は予定通りに今日決行となった。
無念。
まあ、仕事が第一なのだから仕方ないけど・・・
ということで、結局また釣りはできなかったけど、サヨリは釣れているようですね。
見学した時間帯は干潮からようやく潮が動き始めたころだったけど、それでも釣れているのだから、もっと潮が動く時間ならば、さらに期待できそうな感じでした。
この後、後ろ髪を引かれる思いで仕事に向かいました。