釣り場近くのウマい店! 南房総千倉 漁師料理「花のえん」
南房へ釣りに行ったら寄りたい店! 漁師料理「花の〇」
古民家で営業しているウマい店
2020年7月に南房総・館山への釣行で、お昼に千倉にある漁師料理「花のえん」で食事しました。
今回は、そのときの食事レポート記事です。
海岸道路に看板だけ出ていて 、以前からどんなお店なんだろうと気にはなっていたのだけど、今回ついにお店へ。
フラワーラインに出ている看板↓↓
フラワーラインから少し入ったところに駐車場があるので、そこに車を停める。
駐車場から電柱に張り出された紙の案内の方向へ2分くらい歩く。
舗装されているけど、住宅地へ続く農道のような細い道。一応、車も通れるとのこと。
電柱の裏側にもお店の案内の紙が出ている。
しかも、なぜかお持ち帰り用のギョーザをおすすめしている。
漁師料理のお店なのにギョーザ? まあ、気にせず行ってみる。
そして、お店へ到着。
入口のれんをくぐって中へ。
外から見て「民家を一部改装して営業しているお店なんだな」と分かった。
玄関の引き戸を開けて中へ入る。
すると、「いらっしゃいませ~」というご夫婦らしき男女の声が聞こえる。
内装もやはり民家を改装しているような雰囲気。
まだ食べもしていないのに、「これはウマい店だ」と確信。
なぜなら、南房にあるこういう民家を改装したお店、かつ幹線道路から少し入った住宅地にあるお店はウマくていい店が多いということを経験的に知っていたので。
「華乃蔵」しかり。「たかべえ」しかり。
とたんに腹の減り具合が増してくる。
案内された部屋へ入り、座席へ着く。
メニューを見る。
テーブルに置いてあるメニュー以外にもお店の中にいろいろおすすめのメニューが案内されている。
魚料理(刺身、煮つけ、フライなど)以外にも「お店おすすめのギョーザ」やコロッケ、メンチカツなどの揚げ物料理もある。夜限定のタンメンも・・・
迷う。どれもウマそう。ハッキリ言って全部食べたくなってくる。
そうもいかないので、今回はランチメニューの中から「刺身盛り合わせ定食」を注文。
そして、しばらく待つと料理が・・・
高級な魚満載のぜいたく刺身定食!
目の前に来ました、刺身定食が。
こちらがその料理↓↓
この日の刺身の内容は、カンパチ、シマアジ、マグロ、メダイ、アジ。
あまりの豪華な盛り付けと内容に、ガマンできず。
料理を持ってきてくれた女将さんが部屋をでた後、すぐにガッついてしまった。
新鮮!! 刺身がウマい!
カンパチ!
シマアジ!!
個人的には、マグロの中トロよりうまいと秘かに思っていたシマアジの刺身をいただけるとは思っていなくて、もうウマいやらうれしいやらで、言葉が出ず。
そして、今や高級魚の仲間入りをした感じさえするアジも大きなのが1匹丸ごと姿造りの刺身になっている。
マグロもメダイもうまい!
メダイは・・・モチモチとした食感がいいクセのない白身の刺身。
ちなみに、味噌汁もダシがしっかり効いていてウマすぎて言葉が出ず。
まあ、一人で食べているのだから、言葉を出さないのは当然だけど。
心の中で叫ぶ。「ウマい!ウマい!!魚がウマい!!」と。
ごちそうさまでした。
本当においしかったです。本当に来て良かった!
そして・・・調子に乗って、お会計の際に「ついでに・・・」と、つい注文してしまった。
レイのアレ・・・手作りギョーザ。
焼いてもらって持ち帰るのと、冷凍のまま持ち帰るのでは料金が違うみたい。
僕は冷凍モノをきちんと保管できるクーラーボックスを車に積んでいたし、後日家族と一緒に食べる予定のお土産のつもりだったので、冷凍のものを購入。
後日、自宅で焼いていただいた。
こちら↓↓
少し焼きすぎちゃったかな。でも味は見ているだけで想像できるでしょう?
ご想像の通りの味。
肉や野菜のうま味がしっかり詰まった手作りギョーザ。
ニンニクの風味がビシッと効いている。本格的なギョーザ。
ウマすぎて、言葉にならず。
つくづく思う。房総半島の沿岸地域は、海はきれい。釣りは楽しい。釣り場の周辺で出会う人はみんな心のあるイイひとばかり。
そして・・・食事処はウマい店だらけで最高!
お店の紹介
漁師料理 「花の〇(はなのえん)」
千葉県南房総市千倉町千田750
TEL 0470-43-1570
営業時間
AM11:30~PM2:30
PM5:30~PM10:00
月曜日 定休