青物狙いの釣り~千葉・外房・勝浦の堤防にて
久しぶりに外房・勝浦へ
イナダやワカシの群れとやらは、どこに?
2020年8月19日、外房・勝浦へ釣りに行きました。
そのときの釣行レポート記事です。
事前に入手した青物情報(ショゴだけでなく、イナダ・ワカシも外房の堤防や磯に入ってくることがあるという情報)を頼りに勝浦の堤防へノコノコと。
当日は、朝マズメから釣りを始める予定だったけど、少し寝坊してしまい、また一番の候補ポイントに考えていた釣り場がコロナウイルスの関係で立ち入り禁止になっていて、仕方なく移動したりなどで、釣り開始はすっかり明るくなった午前6時ごろとなってしまった。
いろいろ堤防を歩いて釣れそうなところを探るものの、どこも大差なさそう。
適当に場所を決めて、釣り開始。
釣りを始めたときには、風もなく、海はベタ凪、潮は澄み澄み。
この日のコマセはアミエビではなく、イワシミンチ。
釣りのスタイルはカゴ釣り。
青物(ショゴ、イナダ、ワカシ)狙い。
しかし、コマセをカゴに詰めて手返しよく仕掛けを投げても魚の気配がまったくない。
実は、勝浦方面に来るのはサヨリ釣りをしていた2月以来。
そして、このエリアにはいろいろ楽しい思い出もある。
だから、この日はとても楽しみにしていた・・・けれど、いきなりシラケムードが漂う。
青物どころかアジもイワシもいない。
何でもいいから釣れないかな。
ウキ下を変えたり、つけエサを変えたり、カゴサビキにしたり。
釣りを開始して1時間くらい。
ようやくウキがスッと沈む瞬間が来た。
青物やアジはどこに?
釣れたのはサバ。
20センチ弱くらい。
微妙なサイズだけど、サバ好きの僕としてはお持ち帰り用にキープ。
その後もアタリもない状態が続く。
ようやく次のアタリがあったのは、サバが釣れてから1時間以上たってから。
またサバ!
その後も・・・アタリのない状態がずっと続き、結局、干潮の11時前くらいまで5時間くらい釣りをしてサバ2匹のみ。他のアタリはまったくなし。
ただ、僕と入れ違いに釣りを終了して帰宅された釣り師さんの話によると、朝マズメに少しアジが釣れたとのこと。
アジの数は少ないながらも「いることはいる」らしい。
しかし、どうも神出鬼没のようで、朝・夕のマズメ時なら確実に釣れるというわけではないとのこと。
青物に関しては・・・少なくとも、この日はイワシもいなかったし、サバの群れも小さいようだったし、時間によってはイナダやワカシなどがワンサカ入ってくるとは、正直考えにくい印象だった。
結局、久しぶりの外房・勝浦での釣りは、微妙なサイズのサバ2匹の釣果で終了。
まあ、そういうこともあるかな。ちょっぴりサミしいけど。