2月中旬のアジ釣り(千葉・勝浦の堤防にて)~2022年2月17日 午後~夕方の釣り
勝浦の堤防でアジ釣り(ウキ釣り&サビキ釣り)
午後~夕方のゴールデンタイムは、アジを狙う!
2022年2月17日の午後から夕方のマズメにかけて、勝浦市内の堤防でアジ狙いの釣りをしました。
今回は堤防でのアジ釣りレポート記事です。
この日は外房・勝浦方面で朝マズメから昼過ぎにかけてサヨリ釣りをした後、食事&車中での昼寝をしてから勝浦市内の西側へ移動してアジ狙いの釣りへ。
またしてもテトラが釣り座となる。
サヨリ釣りをしていた市内の東側エリアと違って、内湾となっているこのエリアは予想通り波が穏やかで釣りはしやすそう。
日が高い時間から竿を出す。
まずは、ウキ釣りで開始。
コマセ(アミエビとグレ用の配合エサ)は、途中に立ち寄った地元釣具店で購入したものを使う。
そして、つけエサはサヨリ釣りをしていたときに余っていたオキアミ(Sサイズ)をそのまま使う。
2月中旬になると、本当に日が伸びてきたことを実感する。
その分アジの回遊が遅くなるけど、それまでは小メジナや小サバ、ウミタナゴなどが相手になってくれる。
しかし、この日は薄暗くなってきても、なかなかアジの群れが入ってくる様子がない。
そして、すっかり日が傾き始めた午後5時半ごろに電気ウキ大きくが沈み、それまでとは違う引きが手元に伝わってくる。
本命のアジ! あまり大きくないけど、充分。
群れが入ったのかもしれない。でも、おそらく時合いは短いだろう。
そのままウキ釣りで1匹ずつ釣ろうとも考えたけど、時間も限られているし、ここでサビキにチェンジ。
すると、タナ2ヒロくらいで1投ごとに3~4匹ずつハリにかかってくる。
型も同じくらいのものが多い。
暗いテトラの上で、一度に数匹のアジを外すので、何匹か落としてしまうこともある。
30分くらいアタリが続いたと思う。
午後6時を回るころには、カタクチイワシや小サバばかりになってきてしまったので、この時点で納竿。
この日のアジ釣りの釣果
アジ30匹弱。
大きさはアベレージで、20センチほど。
すっかり海の中も真冬になっている時期だけど、外房では今でも日によって、そして時間帯によってはアジの群れが入ることが実際の釣りを通して分かった。
この日の時合いは正味30分くらいだったけど、今の時期はもっと短いこともあるので、かなり幸運だったのかもしれない。
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