4月中旬のアジ釣り(千葉県勝浦市の堤防にて)~2022年4月14日 夕方のマズメ限定の釣行
短時間のアジ釣り
勝浦の夕まずめ・・・春でも釣れる?
2022年4月14日、夕方のマズメの時間に合わせて勝浦市内の堤防へ行って短時間のアジ釣りをしました。
今回はそのときのアジ釣りレポートです。
春の到来によってポカポカ陽気の日が続いていたり、夏のような暑さの日が続いたり。
なかなか着るものに戸惑うことがあったけど、この日はそれまでとは打って変わって冬の寒さが戻ってきたような気温になってしまった。
冬のような寒さの中での釣行となったけど、果たして魚たちの反応はどうだろうか?
また、いくら勝浦といえども決して釣りやすい季節とはいえないのも不安材料ではある。
そのような不安はあったものの、結局予定通り夕方のマズメに合わせて現地(勝浦)へ。
ほぼ一日を通して曇りぎみの空だったけど、ちょうど竿を出し始めたころに雲が薄くなって太陽が顔を出してくれ、気分は上々。
さて、狙うのはアジ。
2週間ほど前に来た時にウキ釣りで釣れたアジも小ぶりの型が多かったので、今回はサビキ釣りでお手軽に狙っていく。
使うサビキは、やや小さめの4号と5号(ハリス0.6号または0.8号)タイプ。
コマセはアミエビにメジナ用の配合エサを混ぜたもの。
基本はサビキで釣るつもりだったけど、食いが悪いときに備えてオキアミのSサイズをつけエサにできるように用意。
午後5時前に釣り開始。
明るい時間帯のときから釣れることもあるけど、やはり勝負はマズメの時間だろうと思ってのんびりしていた。
イワシ、サバ、アジ・・・定番の小魚たちが勢ぞろい!
釣り始めてすぐに弱いアタリが出始める。
・・・すると、ウルメイワシがかかっていた。
その後も小さなイワシが釣れる。
時々イワシに混じってサバも釣れる。
どうも海の状態は悪くなさそう。
イワシが釣れ始めてから20分くらいして、海面から黄金色の魚が上がってくる。
アジ! やはり今回も小ぶり。
一応今回の本命魚が釣れたのでホッとするものの、アジの時合いは短いことが多いので、テキパキと手返ししていくことを意識する。
1匹釣れたので入れ食いになるかなと思ったけど、この日は仕掛けを落としてしばらくフカセてから、ようやくアタりが来るという感じだった。
それでもアタリがあってからすぐには上げずに追い食いさせるようにしていると、2匹~3匹~4匹とまとめて釣れてくるようになってくる。
このまま釣れれば数を伸ばせるかなと思っていたけど、そんなにうまくはいかない。
すぐにアタリが遠くなってしまい、コマセを打ちながらタナを変えてみるものの、結局この日の時合いは30分くらいで終わってしまった。
コマセが残っていたのでウキに電池を入れて続行してみたけど、その後はサバ・・・サバ・・・サバ!
そして、午後7時前に納竿。
この日のアジ釣りの釣果
アジ16匹。
今回も15センチほどの型ばかり。
ただ、短時間の時合いで釣ることができたので、この日はウキ釣り(1本ハリ)ではなく、サビキにして正解だったかもしれない。
外道としては、イワシ、サバ、小メジナなど(すべてリリース)。
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