鴨川フィッシャリーナでアジ釣り～２０２３年２月１６日　夕方のマズメの釣り

２月中旬の外房アジは勝浦同様に鴨川も好調の様子

鴨川の堤防で、夕方のマズメ限定のアジ釣りをする

２０２３年２月１６日、千葉県鴨川市の鴨川フィッシャリーナでアジ釣りをしました。
今回は堤防からのアジ釣りレポートです。

午後４時半に現地到着。

釣り座を決める前に堤防に入り、まずは現地の様子を見る。
３本ある堤防（海に向かって一番左の堤防は釣り禁止となっている）のうち、すでに真ん中の堤防には釣り人がビッシリと入っていて、釣り座を取ることができないほどになっている。

そして、まだ明るい時間帯なのに、すでに真ん中の堤防ではアジが入れ食い状態になっていて少しビックリしてしまった。

なかなかの良型アジがポツポツと・・・

入れ食い状態の真ん中の堤防をあきらめ、右側の手すりが付いた堤防の奥に釣り座を取ることにする。

釣り方はサビキ（５号仕掛け、ハリス0.8号）。

釣りを始めてしばらくは、やや大きめのフグばかりが釣れていたが、２０分ほどした午後５時前にやや引きの強いアタリがきて・・・

なかなか良型（２５センチを超えるくらい）のアジが釣れていた。

一気に釣れ始めるかなと思ったけど、釣れ盛っていた真ん中の堤防とは違って釣り人もまばらな場所のためか、その後もポツポツとしか釣れない。

それでもときどき、１匹目とほぼ同サイズのアジが釣れる。

ちなみに、タナは５メートルくらいと少し深めにとっていた。

そして、夕暮れ時になるころには・・・

２匹掛けで釣れることもあり、少しずつ数が伸びていく。

ただ、回りにほとんど釣り人がいない堤防のため、コマセが効いていないせいか、入れ食いモードにはならず。

すっかり暗くなった午後６時前に納竿。

その時間にはほとんどアジもいなくなったようで、釣れ盛っていた真ん中の堤防にいた釣り人たちも皆引き上げていた。

帰り際に真ん中の堤防でアジ釣りをしていたという人に話を聞いたら、「今日はよかったよ。昼過ぎからずっと釣れていたよ。全部で８０匹くらい釣ったかな」とのこと。
ただ、その方の話では昨日まではほとんど釣れない日もあったという。
日によってアジの群れの入り具合にムラがあるのは当然だけど、この日はかなりいい日だったらしい。