福弘釣具店さんを再訪問 浦安サヨリ攻略法とは?
浦安の福弘釣具店さんを再び訪問
福弘釣具店さんで、おすすめ5号ウキを購入
先日訪問した福弘釣具店さんにて、浦安のサヨリ用に5号ウキ2つとアミエビ(常温保存タイプのもの、マルキューハイパワーアミエビ)を購入。
(前回の記事「浦安 福弘釣具店で、爆釣サヨリウキを購入!」は、こちら)
前回の訪問では、外房で40メートルくらい遠投するつもりで3号と4号タイプを買ったけど、浦安ではもっと遠く(70~80メートルくらい)へ飛ばした方がよさそうなので、今回は5号ウキをゲット。実は、この5号ウキは前回来たときも福田さんにおすすめされていたモノだったんだけど。
そして、先日の高洲海浜公園でのサヨリの試し釣りをしたことを話しました。
当日は潮回りや潮濁り、時間帯、天気、風、波などの条件がほぼ最悪だったけど、時合いを見て行けば釣れそうな手ごたえをつかんだと説明。
そこで、釣行に良さそうな日、より具体的な釣り方のアドバイスを店主の福田さんに伺ったところ、たっぷりお話をいただきました。・・・お忙しいのに・・・恐縮です・・・
浦安サヨリ釣りのコツ
「潮回り?」
「そうだね、もし俺が行くんだったら、大潮のあとの中潮あたりかな。ちょうど明け方にアゲてくる(上げ潮)から、釣りやすい。そういうときは、堤防から見ると潮が右から左に流れているから。潮としては一番ですね」
「下げ(下げ潮)も悪くない。でも、アゲはもっといいよね」
「風?」
「そりゃ、北東の風が一番いい。この風は、ちょうど堤防を左から右にまっすぐ横切るように吹く風。風が左から右、そして潮が右から左。そんな日は、それぞれがぶつかり合って最高ですよ」
「逆に南西の強風だと、道糸がどんどん左にフケてやりにくい。だから、みんな帰っちゃうよ。でも、そういう日は遠投しないで、20メートルくらいのところに仕掛けを投げる。引かないで流れにのせて、フカセると釣れる。知っている人は知っているよ」
「時間?」
「夕方か明け方かって言ったら、まあ今の時期、どっちかっていうと朝かな。ただ、天気や潮加減では昼でも釣れる日もある。じっと海を見てなくちゃ」
「コツ?」
「いろいろあるけど、まずは手返しかな。とにかく手返しを早く。リールを巻きながら、コマセがカラになってリールの巻きが軽くなったなと思ったら、即回収。そして次を投入!」
「あとは、巻き方も変化をつけないとね。速く巻いたり、止めてみたり、ゆっくり巻いたり。ずーっと一定の速さで巻いている人がいるけど、釣れている人はもっと変化つけているよ」
「そうやって変化つけて巻いていると、サヨリの波紋がウキの後ろに見えることがあるんだよ。サヨリの姿は見えなくても、さーっとタテに白い波紋が見える。エサを追ってきているんですよ」
「ハリスは、ゼロゴー(0.5号)、ゼロロク(0.6号)くらいかな。よっぽど入れ食いだったらゼロハチ(0.8号)でもいいけど、今の時期は細い方がいい」
「それと、コマセカゴは前開にしておく方がいい。どんどん撒いてサヨリを足止めしないと。あと、コマセ。浦安ではみんなこのマルキューの常温のコマセを使っているけど、切り口にハサミを入れたら、少し海水を入れて袋ごと揉み込むといいよ。そうすると、柔らかくなってカゴに詰めやすくなるから。手返しを早くするには、そういうちょっとした工夫も大切ですよ」
カゴ全開↓↓ こんな感じ、かな。
以上、(他にもアドバイスがあったと思うけど)覚えている限りを書いてみました。
お話を聞いているとホントにサヨリ釣りに行きたくなる。
そして、来週(4月の第4週)、大潮のあとの中潮の日がある。
休みが取れたら・・・というか取れなくてもムリヤリ行きたくなりますよ。
でも、実は明日4月19日は午後から仕事の用事で市原に行くので、超早起きして午前中シロギス釣りに行くつもり。